シンポジウム概要

 マイクロ・ナノ工学部門は、マイクロ・ナノメートルの領域における工学・理学に機械工学がさらなる主体的貢献を行うことを目的とし、マイクロ・ナノ工学専門会議を前身として横断的な活動をさらに進めるために2012年4月に発足した新しい組織です。

 昨年の「第5回マイクロ・ナノ工学シンポジウム」では、幅広い分野から150件以上の口頭・ポスター発表を得て、同時開催した電気学会第30回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムと応用物理学会第5回「集積化MEMSシンポジウム」とあわせて700名以上参加者があり、活発な交流を行いました。第6回目となる本シンポジウムは、昨年同様、電気学会センサ・マイクロマシン部門と応用物理学会集積化MEMS技術研究会と協力し、3つのシンポジウムを同時開催します。他学協会との連携企画やオーガナイズドセッションも企画致します。電気系、応用物理系、材料系などの研究者・技術者と研究交流ができる場となっております。また、優秀な講演・ポスター発表を行った若手研究者の中から、日本機械学会若手優秀講演フェロー賞、優秀講演論文表彰、若手優秀講演表彰などを選考し、後日授与する予定です。皆様の積極的な論文投稿、参加をお待ちしております。

シンポジウム概要・主要日程

開催期間

2014年10月20〜22日


プレナリー講演(日本機械学会、電気学会、応用物理学会の共同企画)


オーガナイズドセッション

1) 三次元の微細形状創成技術

2)マイクロ・ナノ医療デバイス

3)マイクロ・ナノ生体医工学

4)マイクロ・ナノ機械の信頼性

5)電池レス・デバイスのためのエネルギーハーベストの展開

    (マイクロエネルギー研究会,エネルギーハーベスティングコンソーシアムの共同企画)

6)マイクロ・ナノと熱電変換

 (日本熱電学会との共同企画)

7)マイクロナノトライボロジー

 (日本トライボロジー学会との共同企画)

8) スマート・インテリジェント材料・デバイス (日本MRSとの共同企画)

9) 分子ロボティクス (科研費新学術領域「分子ロボティクス」との共同企画)


一般講演


懇親会(10月20日予定)


問い合わせ先

第6回マイクロ・ナノ工学シンポジウム
実行委員会
丸尾 昭二(横浜国立大学 実行委員長)
E-mail:mnm[at]ynu.ac.jp

日本機械学会
担当職員: 大竹 英雄
E-mail:otake[at]jsme.or.jp

*[at]を@に変換して下さい。

最新情報

10月28日 みなさまのご協力により、シンポジウムが無事終了致しました。3学会あわせて600名以上の参加者がありました。来年度もぜひご発表、ご参加いただければ幸いです。

10月15日 講演プログラム(最終版)を公開しました。ダウンロードはこちら

9月17日 発表手順(口頭、ポスター)を公開しました。ダウンロードはこちら

9月17日 発表スケジュールを掲載した講演プログラムを公開しました。ダウンロードはこちら

9月 5日 参加申込ページを更新しました。事前登録の締切は10月3日です。参加登録はこちら

9月 2日 シンポジウムの 講演プログラム詳細版を公開しました。プログラム詳細版はこちら

9月 2日 シンポジウムのプログラム概要を更新しました。最新のプログラム概要はこちら

8月21日 シンポジウムのプログラム概要を公開しました。プログラム概要はこちら

8月21日 原稿提出締切を9月19日(金)まで延期しました。

8月21日 講演論文原稿フォーマットおよびJSTデータベース用講演論文抄録フォーマットのWordファイルをアップロードしました。ダウンロードはこちら

7月 1日 講演申込締切を7月7日まで延長しました。皆様、奮ってお申込いただけますようお願いいたします。

4月14日 ホームページを開設しました。

5月15日 オーガーナイズド・セッション( OS)の情報を更新しました。

6月 4日 講演申込ページを更新しました。講演申込はこちら