開催趣旨

 マイクロ・ナノ工学部門は、マイクロメートル、ナノメートルの領域における工学・理学に機械工学がさらなる主体的貢献を行うことを目的とし、2006年12月に設置されたマイクロ・ナノ工学専門会議を前身として,横断的な活動をさらに進めるために平成24年4月に発足した新しい組織です。

 昨年の「第5回マイクロ・ナノ工学シンポジウム」では、幅広い分野から150件以上の口頭・ポスター発表を得て、同時開催した電気学会第30回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムと応用物理学会第5回「集積化MEMSシンポジウム」とあわせて700名以上参加者があり、活発な交流を行いました。第6回目となる本シンポジウムは、昨年同様、電気学会センサ・マイクロマシン部門と応用物理学会集積化MEMS技術研究会と協力し、3つのシンポジウムを同時開催します。他学協会との連携企画やオーガナイズドセッションも企画致します。電気系、応用物理系、材料系などの研究者・技術者と研究交流ができる場となっております。また、優秀な講演・ポスター発表を行った若手研究者の中から、日本機械学会若手優秀講演フェロー賞、優秀講演論文表彰、若手優秀講演表彰などを選考し、後日授与する予定です。皆様の積極的な論文投稿、参加をお待ちしております。


協賛・協力(予定,依頼中含む)

電気学会,応用物理学会,日本熱電学会,日本トライボロジー学会,日本MRS,精密工学会,日本熱物性学会,エネルギーハーベスティングコンソーシアム


実行委員会

実行委員長

丸尾 昭二(横浜国立大学)

実行委員

安藤 泰久(東京農工大学) 青柳 誠司(関西大学)

小穴 英廣(東京大学)   柿沼 康弘(慶応義塾大学) 

川野 聡恭(大阪大学)   米谷 玲皇(東京大学)

塩見 淳一郎(東京大学)  鈴木 雄二(東京大学)

三木 則尚(慶応義塾大学)



問い合わせ先

第6回マイクロ・ナノ工学シンポジウム
実行委員会
 丸尾 昭二(横浜国立大学)
 E-mail:mnm[at]ynu.ac.jp

日本機械学会
 担当職員: 大竹 英雄
 E-mail:otake[at]jsme.or.jp

 *[at]を@に変換して下さい。